さぁーやってきました、ミャンマー珍道中!
前回記事は旅立ちの前準備
https://jinsei-nomad.com/myanmar1/226/
成田ですったもんだした挙句、
全ての飛行機が1時間以上遅れまくりました。(エアアジアだからしょうがないw)
あ、ちなみにエアアジアは「LCCあるある」で、遅れや欠航など、運航状況が確かに怖いのですが、、
(※個人的好みです)なので、足繁く乗りたいところです(日本語なんか変)
ミャンマーのツーリストSIMは早い・安い・大容量の三拍子揃ったスグレモノ
ツーリストSIMのTEL番号シールが社名の上にがっつり貼ってあるのがミャンマークオリティか?あ、かけてももちろん繋がりませんw
さて、私が降り立ったのはヤンゴン国際空港の第1ターミナル。
なんでも2016年にリニューアルした空港だそうで、第1ターミナルは新国際線ターミナル。
入国審査を出てからすぐに両替所があります。
(同行者と話し込んでて空港の写真は一切ないです。。)
両替所のとなりに
3つのツーリストSIMカウンターがありました。
ちなみに、今回の旅の連れは私とは別々に、バンコク発のエアアジアで来ましたが、第2ターミナル着だったそうて。
第2ターミナルにはOoredooという会社のSIMやさん一軒の独占市場だったそうな。
で、三社ともプランは似たりよったりなのですが、とりあえず人が一番並んでいるカウンター、Telenorに並んでみた。
この選択がミャンマーでのネット環境の快適さを左右することに影響してくるとは思ってませんでした。
ミャンマー通信会社の競合3社、どのSIMを選べばいい?
私が選んだのは、TelenorのツーリストSIM。
カウンターで
と答えたら8000チャットのものを勧められました。
日本円にして650円くらい。
これで1週間ネットもし放題、激安じゃないですか?!
さてこのTelenor(読み方、テレノールかな?)。
通信状況はというと、
私がミャンマーに居た間、山奥の寺院だろうが、パゴダの上だろうが
見事にずーーっと4Gのままでした。
日本にいると地下鉄で途切れたりとか、ちょいちょい切れることってあると思うんですが、ミャンマーはひたすら快適なネット生活でした。
しかも私、SNSもガンガン使うし、ネットでさんざん検索もしたし、旅行中にお客様とメッセで何往復もやりとりしたりしてましたが、
容量なんて屁でもないくらい余裕でした。
これで650円。
なんて快適!
そして連れは、「MM」とスマホに表示される会社のもの(ooredoo?)を入れてましたが、
ちょいちょい3Gになって通信けっこう遅くなってたみたいです。
なのでミャンマーSIMはTelenorがオススメ!
スマホのSIMロック解除orSIMフリースマホを忘れずに!
当然ながら、SIMロックのかかっていない状態でないと、渡航先でツーリストSIMを入れても動きません。
SIMロックとは、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアがそれらの会社の通信網しか使えないSIMしか動かないようにロックしたものですね。
各キャリアで携帯・スマホを買っても、今は一定期間経過すればSIMロック解除して他社SIM使っていいですよーってことになってます。
私がSIMロック解除できたのは購入100日以降でした(2018年2月)
各キャリアのマイページから、
・自分のスマホはSIMロック解除できるか?
・SIMロック解除手続き
簡単に、それはもう一瞬で終わりましたw
↓こんなページ
スマホの設定をいじって行うような解除設定ではなく、キャリア側の設定なので、あっけなさすぎるくらい一瞬です。
なので混み混みのauショップ行ってやってもらわなくても(しかもショップで行うと3000円取られる)ご自身で簡単にできますよ!
バンコク、ドンムアン空港のトランジットでの出会い
そうそう、バンコクからヤンゴンへのトランジットの時に、友達ができました。
成田からの飛行機の到着が遅れていたので、バーツへの両替も出来ず、いそいそとゲートへ行ってみたら。
まー遅れてるよねエアアジア。
今から両替行くのもなー。
と思いながらボケーと待っていたら
「日本人の方ですよね?」
と声をかけてくれたのは、
快活で笑顔の素敵な青年。
私わりと、旅先では日本人と喋らないのですが、
この彼、Mはなんだか妙に話しやすい。
そして彼から語られる生き様や考え方が、とってもオープンマインドでユニーク。
よう考えたら会って数分で、生き方考え方の話を引き出しあっちゃうウチらもまぁーお互いコミュ力がすごいかとw
すぐに打ち解けて、あれこれ情報交換しつつ、仲良くしてもらいました!
しかも、超〜喉乾いてたんだけど、
両替しておらず、前回の旅で残った10バーツくらいしかない。
で、Mが水をおごってくれた♪
こんなに有り難くて旨い水はなかなか無い!
飛行機に乗り込むまでのわずかな時間だったけど、楽しく話をして、すっかりリラックス。
そうこうしながら、ヤンゴン国際空港に到着。
ヤンゴン空港、想像よりめっちゃキレイでびっくりしました。
ミャンマーなめてたw
プノンペンの空港みたいな、こじんまりしたのを想像してた。
何やら2016年にリニューアルしたとか。
飲食店もたくさんあってゆっくり過ごせそうな広々した空港でした。
こっから短い時間だけど、Mと一緒に。
クセがすごい”ミャンマーの両替”事件
さて、到着したらまずやらなきゃいけないのは、両替。
ミャンマー通貨、チャットへの両替はちょっとクセがすごいです。
日本円からは両替できません。(2018年3月現在)
なのでドルを用意して行きました。
Mは日本円とバーツしか持ってなかったのですが、
「日本円と両替しちゃる」というミャンマー人たちにソッコーで囲まれてました。
その様子を見てると、ひたすら苦虫を潰したような顔でノーノー言ってるM。
どうやらレートが酷くて2,000円くらいぼったくられる計算だった様子。
「俺たち、銀行じゃないからさぁー」
ミャンマーの非公式?両替やさんに
あたかも両替してやってんだぞーな交渉されており、
「あーもう、キャッシュカードあるからとりあえず両替もうええわ。」
と、両替屋さんを追い払い。
するとなぜかいきなり、銀行並みのレートで両替してくれました。
…ミャンマー人よw
Mとの別れ。ありがとう。
さてさて。
SIMも無事にゲットし、
私は友人と待ち合わせしているアングミンガラー(アウンミンガラー)高速バスターミナルに行きます。
バンコクから一緒だったMとはここでお別れ。
「またきっと会おうね!」と約束。
案内所の前でそんな別れの挨拶をしながら、
「ほら!これちょっとだけど持って行ってよ!」
となぜか5,000チャット(約400円)くれようとするM。
「え、いやいやいいって!」
私、必殺・日本人仕様の遠慮セリフで苦笑していると、
全然関係ない案内所のお姉ちゃん達が
遠慮なく、タクシー代の足しにさせてもらいました笑
ヤンゴンはもう真っ暗。
バスターミナルまでのタクシーの運ちゃんも、笑顔でとっても良い人。
久々の東南アジア!あまりにも浮かれて、外は暗いのに写真撮ってたらタクシーの運ちゃんがニコニコしながら窓開けてくれた。優しい。
にしても浮かれすぎてどうでもいい写真w
異国の街並み。
あーーー来たぞ!!とワクワクしてくる。
これからバスターミナルにて、旅の連れ、20年以上の付き合いの友達と会います。
が。
なんじゃこりゃ。
バスターミナルがとんでもなく広大すぎて焦りました。。
次回ミャンマー初メシ!
&早々にヤンゴンを後にして、夜行バスでバガンへ行きますよー。
https://jinsei-nomad.com/yangon-bus/279/
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