私たちのマンダレー滞在は2泊3日。
3日目の夜には夜行バスで次の街、インレー湖へ移動予定です。
2日目〜3日目の午後くらいまでで効率よく観光したい!
でもネット情報やネット検索だと、まぁー似たようなお寺ばかり出てきて(すみません、現地の人にしてみれば当たり前です!笑)
どこに行ったら良さげなのかイマイチピンと来ず。
というわけでツアーを手配しました。
若い頃なら、高い!と言いながらツアーは利用しなかったでしょう…
視野が狭かったですね。
私たちがツアーをアレンジしてもらったのは、「LMトラベルミャンマー」というツアー会社。
https://jinsei-nomad.com/mandalay-photography-tour1/602/
このLMトラベルさん、対応もツアーガイドも何もかも本当に素晴らしかったのでオススメです!
問い合わせしたその日の夕方からサンセットを見たい!
とツアーのアレンジをワガママにお願いしても快く引き受けてくれました。
ガスってて微妙でしたがw
今回のツアーガイドさんは、カメラマンガイドのポール。
バリバリのミャンマー顔のポールです。
ジャーナリストで世界何百カ国を渡り歩き、写真を撮り続けてきたそうな。
なんか有名人なのか?観光地に行く度その都度、あちこちで現地の人と絡みまくり怒鳴ったり(?)デカイ声出したりして喋ってました。
声でかいんで友達が
「怒ってんの??」と聞いてしまったほどです笑
運転手さんはいかにも善人そうなニコニコした方。
車から降りるときはドアを開けてくれたり、観光後にお水とおしぼりをこまめにくれたり、すんげー親切な人でした。
マンダレー王宮で「タナカ」体験
ツアー一発目はマンダレーパレスへ。
ミャンマー王朝の最後の王宮だったそうです。
第二次世界大戦の最中に王宮が焼失するも、現在再建し、今は軍の就任式なんかに使われているらしいです。
ロイヤルパレスに着くとすぐ、ミャンマー人のカワイ子ちゃんが来てくれて、タナカを頰にオシャレに塗ってくれます。
現地行くとわかりますが、
こんなオシャレなペイント風にタナカを塗ってる人、ほぼいないです笑
観光客向けペイントですね。
可愛いタナカガールを写真に収めまくるガイドのポール。
撮ったら自慢げに我々に見せてくれます。
「大きな目がキュートだよねぇ!」
かなんか言いながら、何度も見せてくる笑
ともあれ、王宮の中へ。
ここでは、マンダレーの観光名所スタンプカード的な、一回払えばあちこち入場できるらしいパスポート的な物を購入させられました。
10,000チャット(約805円)。
すんごい高い気がしてましたが、円換算すると高級喫茶店のコーヒー程度ですな。
ここでは、
まーなんか、京都に来ましたと言っても分からなそうな普通の建物(語弊がありまくりw)でしたが、ここではポールが私たちの記念写真をやたら撮ってくれました。
私としたことがミラーレス一眼のバッテリーが切れてしまい、iPhoneで撮ってました。
そしてやたら私のiPhoneを奪い、写真を(頼んでないのに)撮ってくれるポール。
ロイヤルパレスはまぁ、タナカ体験以外では、無理に行かなくてもいい観光スポットかなーと思いました。w
夕方もまだお仕事中の僧。若い。
ミャンマーの僧の服は色がいいですね。
タイとかだと、僧の服はオレンジが多いですよね。
白いパゴダ「クドードーパゴダ」は必見!
次に行ったのは、マンダレーでいきたいと思っていた白いパゴダ「クドードーパゴダ(Kuthodaw Pagoda)」。
とは言え。
結局「クドードー」という読み方が最後まで分からず、
と呼んでいた我々。
いや…クドードーって読めないよこれ。
せっかくカメラ持ってるのに!!
バッテリー切れにより、ただの重たい荷物と化しており、iPhoneで写真を撮りました。←致命的ミスw
カメラガイドのポールは、撮り方のコツや撮影に良いスポットを教えてくれたり、
時には(人のカメラを奪って)代わりに撮ってくれたりします(頼んでないのに)。
たまにいつのまにかISO感度の変更されたりしてて困ります。笑
なぜかポールに「ベトナム人観光客に混じって来い」と言われ団体ツアー風に。
こういう団体客って侮れません。
たまたま中国人あたりの団体客に巻き込まれながら、タイのとある有名な寺に入った時、入場料を免除されました(良い子はマネをせぬよう笑)
この白いパゴダたち。
すごくキレイでした!
そこらじゅうがフォトジェニック。
ちょうど陽が傾いてきて、これまた趣のある写真が撮れます(iPhoneですが)
なぜか盗撮風、カメラマンガイドのポール。
お土産やさんの謎の人形。
サンセットは「マンダレーヒル」で
クドードーパゴダですでに陽が傾いてきてましたが、急ぎ足でマンダレーヒルへ。
急な斜面の丘を、我々は優雅にお抱えタクシーでw
もちろん歩いてる人、自転車もいました。
エレベーターでうぃーーんと、マンダレーヒルの最上部へ。
ところでミャンマーのお寺って基本的に靴を脱いで入るのです。
かといって屋内の掃除されたお寺ってわけでもなく、屋外の野ざらしな場所に裸足で入ることが日常茶飯事なので、足裏がもーやばい。
宿に戻ると
必ず足を洗います。
(悪事に手を染めたわけでははない)
ここマンダレーヒルでも、裸足でエレベーター。
そして下りは裸足でエスカレーター。
初めてだよ裸足でエスカレーター乗ったの(当たり前か?)
「ほな、写真テキトーに撮ったら集合ねー」とポールに言われ、マンダレーヒルをおのおの歩き回る。
ポールは相変わらず現地の人とデカイ声で話してる。
僧侶の方が話しかけてくれた。
僧侶のお兄さん、やーたーら声が小さかった!!笑
とりあえずお兄さんと写真、快諾してくれた。
声を張ろう!とはさすがに言えなかった笑
遠い異国の地、ミャンマーで、
今日も一日終わろうとしている。
しかし季節が悪かったー。
紅くなる空はここでも見られず。
3月にもなると大気がガスっててだめだ。
乾季入ってすぐの11〜1月くらいまでがやっぱりベストですね。
陽が落ちだところで、また車で宿へ戻る。
途中に両替所に寄ってもらう。
夜8時までとかなのかな、遅くまでやってるところは、お堀の周りにあるここだけみたいです。
車で連れて行ってもらったから位置がイマイチ分からない…
さて、明日はマンダレー観光本番!
はい、4時起きですよー笑