ヤンゴン国際空港で楽しい出会いもあり、
両替とSIMもゲットした!(パパパパッパッパーン)
https://jinsei-nomad.com/myanmar-sim/277/
さて、いよいよ本格的に冒険の始まりである。
ヤンゴンを早々に出て(もうちょっと観光とかしたかったw)、パゴダ(ミャンマーの仏塔)たくさんの不思議な土地、バガンへ悠久の時を感じに旅立ちます。
広すぎる!アウンミンガラーバスターミナル
エアアジアでヤンゴン国際空港に到着し、そこからタクシーで約20分。
アウンミンガラーハイウェイバスターミナルにて、友人と待ち合わせして一緒にミャンマー旅をする約束です。
ちなみにですが、Googleマップなどでは「アング・ミンガラー」バスターミナルです。
Maps.meとかだと「Aung Mingalar」という表記です。
この地図の「アングミンガラーバスステーション」と書いてあるポイントの周囲にある、バス停マークあたりは一帯全部バスターミナルです。
空港案内所のお姉さんの発音は、「アウン」ぽかったですが、微妙です。
グーグルマップはカタカナ表記。
というわけで地図検索時はご注意を!
そしてこのバスターミナル、実物を見てビックリ!
なんて広大なバスターミナルなんだ…!!
とにかくとんでもない数のバス会社、旅行代理店の小さな建物がずらっっと並んでいました。
そこに、主に日本から買い受けたであろう、日本語や日本のアニメキャラクターが書いてあるバカでかい観光バスがずらずらと停車しています。
ワンピース柄のバスやドラゴンボール柄のバスなどありました。
ラオスでもよく見たので感覚麻痺してて普通になってて、今回写真撮るの忘れた。。
以前ラオスで乗ったバス。
その合間を縫うように、たくさんの「なんだか分からない」お店がたくさん…
旅行者はちらほら。
てかこれ…
友達とちゃんと会えるんだろうか。
すでにバガン行きの夜行バスを予約してあったので、そのチケットの控えをタクシーの運転手に見せると、そのバス会社の建物前まで連れて行ってくれました。
「バガンミンター」のVIPバスはおすすめ
バスのチケットには、BAGAN PRINCE EXPRESS(バガンプリンスエクスプレス)と書いてあるのですが、タクシーの運転手さんが連れて行ってくれた先は
BAGAN MINN THAR EXPRESS という建物の前。
バガンミンターと聞こえたので、文字通りみたいです。
バスの予約はターミナルでもできますが、当日だと流石に不安なので、今回は先に着いていた友人が宿のフロントで手配してくれました。
ビルマ語文字のクセがすごい!!アラビア数字も読みづらいw
また、オンラインでも予約できますよ^^
ヤンゴン→バガンのバス一覧(ミャンマーバスの公式サイト)
https://myanmarbusticket.com/home/ticket/Yangon-to-Bagan~Nyaung%20U
ちなみにJJというバスが、日本人をはじめとする旅行客の間で人気みたいですか、なぜか夜中にミャンマーミュージックがガンガンか買って寝られないです…(マンダレー→インレー湖行くときに乗りました)
私的には今回乗ったバガンミンター、おすすめです!
「微笑みの国ミャンマー」?皆ほんとに良い人ばかり!
アングミンガラーバスターミナルの夜は、妙に活気付いてます。
早く着いたので1人でフラフラしてると、何人ものミャンマー人が、ニコニコ笑顔で
っぽいことを話しかけてくれます。
英語ならまだしも、なんの躊躇もなくビルマ語で話しかけてくれるのですが、
なんとなくそんなこと言ってるっぽいです。笑
大学生のグループがニコニコ笑いかけてなんか話しかけてくれたり。
ミャンマー人って、噂通り、人柄が良い人が多いみたい。
昔?はタイを「微笑みの国」と言ったもんですが、
今は間違いなくミャンマーがその称号を受けるべきだと思ったり。
タイも観光客がまだ少ない時は、微笑んでいたのかなー。(最近のタイ人の方は、ぶっきらぼうな場合が多い気がします…)
そうこうしてたら、待ち合わせしてた友人登場。
おおー!良かった。会えた。
ミャンマーの伝統メシ、シャンヌードルを食す
バス出発までまだ時間があるので、夕飯を食べるところを探す。
ふらふら歩き、やっと飲食店を見つけて入る。
ミャンマーのシャンヌードルを食べました。
ミャンマー着いて、初ご飯!
というか今日ご飯食べそびれ続け、本日初ご飯。
成田で食べ物買っていく予定が、ハプニング(というか自分のアホ)で何も食べられず…
→ミャンマーのeビザ申請から発行、注意点!よく読まないと出国拒否に?!
お腹空いてたからか、そう思ったんだけど、だんだん脂っこさにやられてくる。笑
最後の数口、どうしても食べられませんでした。
これからバスでしっかり睡眠取りたいんで!今日はミャンマービールはお預け。
小さなレストランを出て、バス待合所に戻る。
…迷う。
方向音痴がふたり揃うとまずい。
交通整備っぽいおじさんに、バスチケットを見せて聞いてみる。
場所だけ訊ねたつもりが、このおじちゃんも良い人で、バス待合所の前まで連れて行ってくれる。
仕事中なのに!
ミャンマー人は本当に親切だ。
ヤンゴンから夜行バスでバガンへ!
無事バスに乗り込んで、バスの中のトイレで歯磨き。
これももちろん(?)日本製バス。
トイレも使いやすく、けっこうキレイにされてました。
クレンジングシートでとりあえず日焼け止めを落として、がっつり保湿して、
ネックピローにアイマスク&乾燥防止マスクして、おやすみなさーい。
普通の紙マスク、旅行にほんっと必須です!
移動中の乗り物内はたいてい乾燥しまくります。
リクライニングもゆったり、なかなか乗り心地の良いバスで、けっこう寝られました。
夜中3時くらいだろうか、パーキングエリアのような場所に到着。
バスでぐだぐだしてて、
ちょっと外出てみるー?ってドアに行ったら、ドア開かないw
いや、トイレから戻ってくる人、これじゃ乗れないし。
なんか怖いけど非常用オープンボタンみたいなん押してみた笑
し、しらなーいw
ヤンゴン→バガン間のパーキングエリアがやたらフォトジェニック!
パーキングエリアがなぜか、死ぬほどキレイ!!
ここ、ほんとにミャンマーなの?!
謎のハイウェイパーキング「76」。
東南アジアでこんなキレイなトイレ、初めて入ったかも笑
トイレ前でキョロキョロしてたらまた、ミャンマー人が何人も指差しながら「あっちだよー」みたいな声をかけてくれてくれた。
ああ親切…!!
すでにミャンマーが大好きになりそうだ。
飲食店もお土産やさんも、えらいキレイなパーキングでした。
てか夜中2時3時にどこからこんなに人が湧いてきているのか…
夜行バスがバガンに到着。早朝チェックインは可能?
それからバガンに着いたのは朝6時ごろ。
バガンのバスターミナルは、ニャウンウーという場所にあります。
でも皆、ニャンウーと発音してました。
カタカナは一体何なんでしょうね。。
バスから降りると、客引きタクシー運転手に囲まれ、宿を聞かれる。
バス旅してるとお決まりのパッテーン(パターンw)
えー、高くない???
地図を見ながらごちゃごちゃ言ってみたんだけど、私たちの予約したバガンノヴァホテルは、「ニューバガン」という、ニャンウーからかなり離れた場所にあるみたい。
というわけで12,000チャット、つまり1人6,000チャットでドライブお願いしました。
まっったく舗装されてない道を、ガッタガッタと走り、30分くらいかかったかなー。
たしかにちょっと遠かった。
着いた宿はこちら。
あんら、キレーじゃないの♪
1人1,500円くらいでした。
着いたのは7時前だけど、チェックインは14時…
フロントのお兄さんお姉さん、めっちゃ親切で、
「あ、えーと、11時くらいなら入って良いよ」
「あ、うーん、10時でもいいかも」
と、なぜかだんだん繰り上げてくれました笑
とくにこっちからお願いしてないのに、優しいー!
次回もバガンにてミャンマー人の優しさにふれあいまくります。
観光ガイドに載ってない(ってフロントの人が言ってた)バガンのサンセットスポットも!