ミャンマー2018

バガン1泊2日、おすすめ宿の紹介!サンセット穴場スポット&ベストシーズンは?

 

ヤンゴンから夜行バスで、早朝にバガン到着。

そこから今日の宿「バガンノヴァ ゲストハウス」に移動。

https://jinsei-nomad.com/yangon-bus/279/

というわけで今回は
・バガンのホテル
・サンセットスポット

と、
・ニューバガンおすすめレストラン

についてレポしますね。

 

バガン観光におすすめの宿はどこ?&実際に泊まった感想

began nova

バガンで泊まるならオススメはオールドバガン?ニューバガン?

 

「バガン」と一言に言っても、「オールドバガン」「ニューバガン」「ニャウンウー」
大きく分けると主にこの3つの地域にホテルがあります。

 

オールドバガン

グーグル地図だと、ただの「バガン」…
いや!「ぱ」ガンになってますねw

バガン観光のメイン地域であるこの場所。

バガン観光を探すと一番目立つような、アーナンダ寺院や、金ピカのシェズイーゴンパゴダ、でっかいシェサンドーパゴダなどが近いです。

たくさんパゴダを見たり、滞在期間が短い方の観光におすすめです。

 

ニューバガン

地図上だとオールドバガンより下のあたりに位置するニューバガン。範囲はコンパクトです。

夜行バスなどできた場合は一番遠い地域となり、バス停のあるニャウンウーからは車で30分くらいかかったように思います。

しかしこの地域は新しくてキレイな宿が増えていて、ゴミゴミしてなくて過ごしやすい地域ですね。

 

ニャウンウー

ミャンマーの他地域からの移動拠点となるニャウンウー。そのため、他の場所への移動日はニャウンウーが便利かもしれません。

ローカルな食堂やマーケットなど、街歩きを楽しむのに良いですね!

 

 

というわけで私たちはニューバガンの宿をセレクト。

というかあまり地域を考えてなくて、完全に宿の写真だけで選んだ感はありますがw

 

ニューバガンにある、バガンノヴァゲストハウスに泊まってみた


こちらは日本で前もって探して予約しておいた宿。
一泊、1人1,500円くらいでした。

バガンのホテル 最安値検索

このホテルは新しいらしく、全体的にすごくキレイで快適!

 

涼しい時間帯は、ホットシャワーがけっこうぬるかったりしましたが。
タオルなどアメニティもキレイで良し。

began nova

前から、タオルなんてついてない(もしくは、あるけどなんか汚くて使えない…)ような安宿とかに泊まっていたので、ちゃんと使えるタオルがついてるって大変助かる!

自前のタオル使うと、洗濯しなきゃなので面倒ですしね。

 

フロントの若いお兄さん、お姉さんも皆、超親切でステキな方々でした♪

ミャンマー人は本当に、お人柄が良い。

 

でも1つ問題点が。

来てみてわかったのですが、上記で説明したように、観光地が集まっているのは「オールドバガン」。

私たちが泊まったニューバガンは、オールドバガンに比べて、観光も、あとレストランなどもかなり少ないようです。

宿からニューバガンまでは車で20〜30分くらいみたいで、ちょっと離れてます。

 

短期間で効率よく観光したり、レストランを選んだりしたい場合は、オールドバガンに宿を取った方がいいと思いました。

次もし来るならそうします。

 

レンタルE-バイクでパゴダ散策

e-bike began

さて我々。

早すぎてチェックインがまだなので、ホテル前のベンチでぐだぐだ。
夜行バス明けなので、シャワー浴びたいよー。

とりあえずフロントで、

・今日乗るeバイク手配
・明日の早朝気球ツアーのコンファーム
・明日マンダレーに行くバス予約

とかあれこれして、
日焼け止め塗って、

 

eバイクで出かけてみた。
eバイクレンタルは5,000チャット(約400円ちょっと)。

一度借りると、日没まで使ってオッケーだそうです。

 

eバイクとは、つまり電動バイクですね。

 

私、実は…
車もバイクも免許持ってません!笑

e-bike began mantra

↑乗っちゃいけない人(もちろん日本では公道で乗ってませんw)

 

なのにいきなり異国でバイクに乗るというチャンレンジ。
いや無謀。

 

幸いニューバガンは車通りもあまり多くなく、私でもなんとか移動できましたが、
道が舗装されてないので、気をつけないと転びそう。
けっこう怖い!

 

道に慣らしつつ、想定時速20キロくらい(メーター見る余裕もない笑)でなんとか走り、ご近所のパゴダへ。

パゴダは、ミャンマーの仏塔ですね。

 

バガンでは、こんなのがそこいらじゅうにたくさんあります。

最初はパゴダが珍しいのでたくさん写真撮るのですが、バガン中にたくさんあるので、だんだん見慣れて、正直どうでも良くなってきます。笑

 

pagoda began

どうでもいいパゴダって笑

 

 

ニューバガンの屋台メシ

バガン ミャンマーカレー

とりあえずブランチを。
ということで、適当に入った現地の屋台。

チキン、ビーフ、ポーク、フィッシュ…
と言われ、チキンとフィッシュを選びました。

 

食べてる時はなんだか分からなかったのですがw、これがミャンマーカレー?

2人で1400チャット位(約113円)だったと思います。

 

ミャンマー人に聞いた、バガンのサンセット穴場ポイント

バガン サンセット

さて、我々は貪るようにシャワーを浴びて、
夕方のサンセット鑑賞に向けて一眠りすることに。

先にミャンマー入りしてた友達が、かなりヘトヘトになってました。

 

私はお昼寝の前に。
夕方のサンセットに向けて、タクシーチャーターしました。

 

さっきeバイクレンタルしたので、友達はeバイクでかなりの距離走って、ニューバガン方面まで日没を見に行くことにしたんだけど、

私、さっき試し乗りした以上の距離をバイクで走る自信ない!!笑

 

こんな病院も微妙なところでコケたくないし、何より命が大切です…
これでも、けっこう用心深いです。
なんせ私、自分がドジなの知ってるのでね。

 

ということでフロントでタクシー予約。

「あら、eバイクでいけばいいじゃない。」

と言ってくれましたが。

「I’m not good at riding it…」

と情けないお返事をしました。

 

バガンのサンセットスポット穴場は?

バガンでサンセットを見るために外国人観光客が集まる場所として有名な「スラマニ寺院」という場所があるそうですが、私たちが行く少し前に事故があったらしく、サンセット鑑賞のための立ち入りは禁止になったそうです。

 

あとで調べると、どうやらアメリカ人観光客が寺院の高い場所から落ちて死亡事故があったり、ドイツ人観光客も同様の事故があったり。

 

というわけでフロントの人に「サンセットスポット」を聞くと、

「この辺りよー」

とボールペンでグリグリと地図に丸をつけてくれました。


こんな見た目のところで、Googleマップの写真と照合しながら探したんですが、

どうやらWinido Templeという場所のようです。

バガン サンセット 穴場

 

欧米人や中国人観光客も、サンセットの時間には全部で20人くらいいました。

別のサンセットスポットだともっとたくさんの人が集まっているみたいなので、ここは結構穴場っぽいです。

 

サンセット鑑賞にベストなシーズンはいつ?

 

私が行ったのは3月下旬。

この項目の冒頭にある写真の通り、なーんかガスってました。常に。

これは毎日こんな感じで、現地の人に聞いてもこの時期はいつもガスっててもうサンライズ・サンセットは全然キレイじゃないそうです。

逆におすすめ時期は12月〜1月。

この時期に行くと、ネットでよく出てくる代表的なバガンの風景というか、美しい日の入りとパゴダという風景が見られます。

 

 

サンセットスポットのお土産やさんでの出会い。

さて夕方。
16時半ごろチャーターしたタクシーが来てくれるということで、玄関のベンチで、フロントのお姉さんと話しながら待つ。

 

フロントのお姉さん
フロントのお姉さん
あなたactressなんでしょ!
朝のタクシードライバーが言ってたわよ
寝起きasami
寝起きasami
は?え?いやいや?ノーノー。
パンピーだし。
なんでそうなったww

 

そういえば、友達がタナカ(ミャンマー人が顔に塗っているおしろいのようなもの)を買ったので、お姉さんに塗り方を聞いてみた。

フロントのお姉さん
フロントのお姉さん
タナカ専用の大きな石に少し水を垂らして、タナカを擦って伸ばすのよ。
それを顔に塗るの。

良かったら石、貸してあげるから言って!

 

フロントのお姉さん、本当に良い人だったー。

 

お迎えのタクシーが来たので、乗り込む。
40分くらいかな。10,000チャット(約812円)。

ちょっと贅沢。
なんか姫になった気分ー(安上がりw)

 

たどり着くにはタクシー任せのわたくし。

 

少し早く着いたので、入り口の売り子に絡まれる。

バガン サンセット

「僕の兄貴が描いてるから、ここでしか売ってないよ!」
という彼は15歳。

 

財布のヒモは固いワタクシですが、バガンのペイントはかなりクオリティが高く、カラフルなものはここでしか買えないそうなので(あんまし信用してなかったけど本当に他では売ってなかった)

 

25,000チャットの可愛い絵を購入。
高い!!でも日本円にして2,025円…

 

「あなたは何歳なの?20歳くらい?」

老け顔の(失礼)15歳は言う。

はは、はたち笑笑

なんか38と言いだせず(←アホ)

「えと、30歳くらい」
って私、サバ読みすぎww

 

「えー!見えない!!20歳くらいでしょ!
You’re beautiful ね!」

あらま、うまいこって。

 

 

普段ならけっこう客引きは無視してしまうんだけど、可愛い可愛い9歳の少年にズキュン。

バガン サンセット

可愛いよう。可愛いよう。

 

こんなに小さくても、英語がとっても上手!

ここで使うセールストークだけじゃなく、ちゃんと会話も出来るし、何より他のミャンマー人の大人たちよりも発音がキレイで聴きやすい!

 

若いってステキ。

はじめは「僕の絵、買わない?」と売ってくるんだけど、ニコニコしてとりあえず躱す。

 

 

パゴダの上に登る。
内階段は真っ暗で何も見えないんだけど、
9歳の少年、懐中電灯で照らして連れて行ってくれた。

 

まだ日没まで少し時間があったので、あちこち写真撮ってみる。

began sunset

9歳の彼が、写真撮ってくれた。
夕焼けとパゴダがちゃんと入ってる良いショット!

センス良いです。

 

 

サンセットの方角に、15〜20人くらい集まって来た。
中にはドローン飛ばしてる人まで。

 

 

なんか季節的に空気がガスっていて、サンセットの景色は全然綺麗じゃなかったんだけど、楽しかった。

 

帰ろうとしたら、9歳の少年が絵を描いてた。

 

「上手だねー!これは誰?」

「これはお姉ちゃんとお兄ちゃんだよ。」

 

いやいや、英語もすごく上手。

 

「You’re beautiful !
あなたの似顔絵描いてあげるよ!」

おおう、9歳でそんなお世辞も言えちゃうのね^^

 

 

こんな似顔絵を描いてくれた。

仏教画バージョンasamiと言ったところね。

この絵は売ると言ってないけど、1,000チャットで買っちゃいました。
キラキラの目がステキな彼。

 

ニューバガンのおすすめレストラン「ブラックローズ」はなかなか美味!

began black rose

 

今日の夕飯は、宿の近所の「ブラックローズ」というレストラン。

 

 

欧米観光客向けなので、ちゃんと美味しかったです。笑
だんだんミャンマー料理に疲れてきている連れ。

 

ついに初ミャンマービール。
うん!うまいー!!

ミャンマービール

日本のビールのような苦味もちょっとありつつ、東南アジアの軽めの感じもありつつ、バランスの良いお味でした。

何やら金賞とかたくさん取ってるみたいです。(←雑)

 

ミャンマー料理だけでなく、欧米系に中華、タイ料理などメニューも豊富。

ミャンマー料理の脂っこさに疲れた時は結構いいです。
まぁ油すごいやつもありますけど。笑

ただ!オクラサラダがなぜか油まみれw

 

さあ、明日は超早起きして、サンライズ気球ツアーです!

 

https://jinsei-nomad.com/bagan-balloon/451/

 

 

 

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