渡航したら真っ先にしなくてはいけない事と言えば、現地通貨への両替。
国によっては、日本円は両替不可だったり、レートが非常に悪かったりするので、事前に確認が必要です。
ミャンマーも日本円から、ミャンマー通貨チャットへの両替は現地で受け付けてもらえません。
なので、USドルを事前に用意して持っていきました。
やたらセキュリティ意識が高いため、細分化してあちこちに収納して持って行きます。
めっちゃ使いづらいです、ええ。
比較的レートの良い、大黒屋で300ドルをゲット。
ちなみにミャンマー滞在は7日間です。
USドル札の内訳はどのように持っていけばいい?
ミャンマー現地にて、USドルからミャンマーチャットに両替する際、お札の種類によってレートが変わってきます。
100ドル札が一番レートが良いそうです。
が、私は少しずつ両替したいなーと思い、一番大きいお札は50ドルにしました。
50ドル4枚
10ドル6枚
5ドル4枚
1ドル20枚
これが良かったかというと…
まず、1ドル札はいらなかったです!
インレー湖のカックーという場所に行く予定でしたので、入場料やガイド料に一ドル札をを使うのかな、という事前調べだったので一応持っていきました。
が、結局ドルで払う事ってまずなくて、ミャンマーチャットに両替してしまうので、1ドルまで細かくなると両替面倒…
そしてここが重要な点。
20ドル札は持って行かない方が良いです。
私はなかったのですが、友人は20ドル札の両替を何度も断られたそうです。
(2018年現在です)
ミャンマー人曰く、
20ドル札はミャンマー銀行で両替してくれなかったり、極端にレートが悪くなるらしいです。
イヤーな顔をされて、両替できないよ〜って言われるだけなので、ミャンマーでの両替目的では、20ドル札は不要です。
結果として
主に100ドル札
50ドル札と10ドル札、数枚
(7日間滞在)
がベストだったなーと後から思いました。
ミャンマー国内では両替用のUSドルは絶対に新札を!
そして、新札かつ折り目やシワが一切ないものでないと、両替を断られます。
私はアホなので、リスク分散目的でドル札も細かく分けて、あちこちに保管してたんです。
(上記写真参照w)
その際、腹巻き型のウエストポーチに入れるドル札を二つ折りにしてしまってました。
エクスチェンジでそのまま出したら、両替断られました。
と、一生懸命伸ばしました…w
なんとか使えましたが、ギリギリセーフの域だと思います。
お札は新札が必須で、折り目はつけず、
クシャクシャにならないような保管方法で持っていく必要があります。
この点、他の国よりも面倒だなーーと思いました。
USドル、ミャンマー旅でいくら分あれば足りる?
もちろん旅のスタイルによってピンキリなのは言うまでもないですので、私のケースで。
一食約100円〜500円(お酒を飲む時も1000円いかないくらい)
×7日分(1日2食)
屋台や地元のレストランが主ですが
欧米ツーリスト向けのようなレストランでもそんなに高くなかったです。
朝食は主にホテルでついていました。
夜行バスでエコノミーなプラン
(VIPバスでも1000円ちょい)
お土産はあまり買わない(と言っても3000円分くらい使いました)
※宿はクレジットカード決済なのでここに含まれない
移動などはなるべく安いものを選ぶ代わりに、アクティビティにはお金をかけたいので、2日で100ドルの写真ツアーに参加(現金)
これで7日間。
300USドル分持って行ったのですが、
正直ギリギリ、というか本気出してたら(?)足りてなかったです。
まぁ、マンダレーで2日間のツアー(100ドル)をゼイタクに使わなければ、余裕でした。
宿はアゴダでカード払いだったので、現金で支払わなかったというのもありますけどね。
ミャンマー旅行の際は参考になれば幸いです♪