Google審査突破のための記事の書き方

アドセンス審査突破するにはコツがある

アドセンス審査では、ブログの記事を過剰なぐらい神経質にチェックされるケースがあります。
そのため、審査に通すための記事は以下を参考に細心の注意を払って記事を投稿していきましょう。

※特に2017年以降、審査が一段と厳しくなってきております。
アフィリエイトで100万の高額塾に入ったのに終了までに審査にすら通らなかったという方も稀にいるそうです。
また、無料ブログが審査に通らなくなっているので必ず独自ドメインのワードプレスブログで審査に出してください。

 

審査用記事を書く際の7つのルール

1記事1500文字以上で合計20記事以上投稿する

文章をコピペしない

画像や動画は使わない、もしくは自分の撮った画像のみ

NGワード・NGネタに注意する

外部リンクは貼らない

価値あるコンテンツを提供する

プライバシーポリシーを設置する

 

1記事1500文字以上で合計20記事以上投稿する

極端に短い記事はコンテンツ不足と判断される場合がありますので、審査用の記事は1記事1500文字以上で書いてください。

 

文章をコピペしない

1500文字書くのは最初は大変かと思いますが、だからといって他人の文章(コンテンツ)をコピペして使うのは絶対に厳禁です。
また審査に通るまではリライト(書き直し)もやめたほうがいいでしょう。

また、本来他人の文章であっても引用タグ(<blockquote>)を用いて正規の方法で引用すれば、著作権違反にはならないのですが、審査用の記事に関しては引用も使わないほうが無難です。
あくまで自分の言葉で執筆していきましょう。

 

画像や動画は使わない、もしくは自分の撮った画像のみ

著作権違反となる画像や動画をブログに設置していたことが原因で審査に落ちるというケースがありますので、審査に通るまでは、安全のため極力画像や動画は使わないほうが賢明です。

ただ何の画像も掲載されていないと情報不足と判断するケースもあるようです(どっちやねんという感じですがw)

なので可能であれば、自分で撮ったもので、著作物になるようなものが写っていない写真を掲載してください。

 

NGワード・NGネタに注意する

NGワードやNGネタはたくさんありますが、以下NGワードを挙げておきます。

当講座メンバーの皆様の場合は以下のような記事を書くことはないかと思いますが、念のため目を通しておいてください。

・お酒、お酒を連想させる外食(居酒屋やスナックなど)
・タバコやタバコを連想させるもの
・ギャンブルに関するもの(パチンコ、競馬、競輪、宝くじなど)
・アダルトを連想させるもの
・児童ポルノを連想させるもの
・暴力を連想させるもの
・誹謗中傷や他の誰か(組織を含む)傷つける可能性があるもの

補足ですが、これらはあくまで審査用ブログにおけるNGで、一度審査に通ってしまえばかなり緩くなると考えてください。
例えば、ギャンブルに関するブログにアドセンスを設置して収益化、しかもかなり高額を稼いでいる人もたくさんいます。

 

外部リンクは貼らない

リンク先のサイトがGoogle的に『有害orふさわしくないコンテンツ』だと判断される場合、リンクを貼ったあなたのサイトまで有害orふさわしくないコンテンツと判定されるケースがあるようです。

したがって審査に通るまでは外部リンクは貼らないようにしましょう。

 

価値あるコンテンツを提供する

記事を書く際には必ず読者に価値を提供するという意識で記事を書くようにしましょう。

価値がある記事というと漠然としていますが、オリジナリティとユーザビリティがあり、読者に役立つ記事が価値ある記事です。

オリジナリティ:自身の体験・経験・意見で記事を書く

ユーザビリティ:読者の役に立つ

このオリジナリティとユーザビリティは、審査に通った後も記事を書く際は必ず意識していってください。

 

プライバシーポリシーのページを設置する

2018年現在の承認基準として、非公式ではありますが、プライバシーポリシーのページを設置すると審査に通りやすくなるケースが増えています。

そのため、プライバシーポリシーのページを固定ページに入れて、ウィジットのサイドバーにそのページを表示させます。

やり方は以下の記事の、投稿方法の動画をご覧ください。

ワードプレスの基本的な記事投稿、プライバシーポリシーの書き方

 

また、プライバシーポリシーのページは審査通過後に非表示にしても構いません。
あくまで審査のために設置します。

 

 

アドセンス審査にパスするための記事を書く手順

以下の構成で執筆するとオリジナリティとユーザビリティが自然と出るので、審査にパスしやすい記事になります。

全体の流れ:
問題発生⇒解決方法の提示

構成:

自分は現在こういうことを行っている・行っていた

行う上で問題・悩みが発生

あなたはどう対処したか

その対処で結果どうなったか(解決したか)

アドバイス

この順に沿って記事を執筆します。漠然としていると思うので、
記事例文を書いてみました。

◆アドセンス審査用記事の流れ(この流れで肉付けして1500文字以上)

今まではあまり気にならなかったのですが、今年の秋になってメイクをするときに、ちょっと悩みが発生しました。
それは乾燥が気になる10月くらいから、肌がカサカサした感じで粉を吹いていてファンデーションが全然乗らないんです。
お化粧をすると逆に汚いお肌に見えてきて、でもファンデーションしないとシミなどが気になるし、とっても困ってました。

なのでパウダーファンデーションではなく、しっとりしたリキッドファンデーションに変えてみました。←

しかし今度は逆にテカってしまいます。←

そこでスキンケア商品も取り扱っているブランドのアドバイザーさんに、肌診断もしてもらったところ、肌自体が乾燥しすぎていると逆にテカることもあるということがわかりました。

それからアドバイザーさんの教えを実践してみることに。←(下記の1〜3)
1.・・・・・・・・
2.・・・・・・・・
3.・・・・・・・・

こんな感じで毎日スキンケアをしっかりやってみました。

すると、今まで使っていたパウダーファンデーションでも粉を吹かずキレイに仕上げることができました。←

私のように、乾燥しているからファンデーションをいきなり変えるのではなくて、まずはメイクより土台の素肌を整えるために、ときにはプロの診断を受けるのもいいと思います。←

何を書いたらいいか迷うというときは、この流れで

あなたの体験談・経験・意見【オリジナリティが出る】
解決策とアドバイスによって【読者の役に立つ】

を意識するとアドセンス審査に通りやすくなります。

尚、アドセンス審査通過後は割ともっと自由で大丈夫です。

 

毎回、記事執筆後に記事を手動でインデックスする

毎回記事を書いた後には必ず、サーチコンソールを使って記事をインデックスさせてください。

 

1記事1500文字以上×20記事書いたらアドセンス審査へ申し込む

20記事書いたらアドセンス審査に申し込みましょう。