ミャンマー2018

バガンで日の出を見る!サンライズ気球ツアーの予約とベストシーズン、当日の時間と流れ

 

私的、バガンのメインイベント、それは…

サンライズ気球ツアー!

気球はいつか乗って見たいなーとは思ってましたが、バガンの気球ツアーは他よりちょっと高め…

350ドル前後します。

いやいや、航空券よりも高いw
今回はエアアジアで成田→ヤンゴンを23000円くらいで行きましたので…

 

そしてなんせ、安宿を渡り歩くバックパッカー。
100円どころか数十円を値切りながら移動するくらいです。

最初友人から提案された時も、
「え?は?高っ!!」

としかリアクションできず笑

 

でも、ふと気づきました。
もういい大人なんだわ私。笑

移動や宿はケチっても、アクティビティにはお金をかけるのも旅の醍醐味。

 

というわけで参加を決めた気球ツアー。

高いだのあれこれ言いましたけど、
ネットの情報見てるともう、写真がすごい。
日の出の空と気球、もはやファンタジーの世界。

その辺にいた友達に、バガン気球の写真をググって見せたら
「合成?!?」と反応したくらい。

 

さてそんな高額な気球ツアー。
乗って良かった?
小高いパゴダから気球を見るだけで良かったんじゃない??

と聞かれますが、
結論から言うと

「乗っておいて良かったー!」
です。

さっそくサンライズ気球ツアーのレポをしたいと思います!

 

気球の申し込み予約は?代理店はどこがいい?

我々は気球ツアーの申し込みを、サラトラベルという代理店からお願いしました。
サラトラベルミャンマー

 

サラトラベルはお支払い方法が振込のみでした(2018年2月)。

もしクレジットカードを使いたいのなら、HISなんかでも扱ってましたし、探せばけっこうありそうです。

 

サラトラベルから申し込みすると、気球会社が3通りから選べます。

私たちはゴールデンイーグルという、黄色い気球にしました。
ゴールデンイーグルは、3つの中ではわりと新しい気球の会社だそうです。

 

他の気球に乗ってないので詳しいところはわかりませんが、基本的にプラン内容などはあんまり変わらないみたいです。

ゴールデンイーグルの気球、確かに他のよりも新しくキレイに見えるかなー、くらいのものです。

ミャンマー 気球

 

ニヒリストasami
ニヒリストasami
まぁ、乗っちゃえば気球の色なんてわからない。

 

繁忙期(12月〜1月あたり)は予約したい日にできなかったりする恐れもあるので、日程が決まったら早めに予約した方がいいですね。

 

またちなみに、当日が強風だったり雨天(バガンは乾季はまず、ほぼ降ることはないそうですが)の場合は飛ばないので、その際は返金になるそうです。

 

気球ツアーの景色、行くなら何月がベスト?

私が言った3月末はかなり空がガスっており、サンライズはあまり綺麗に見られませんでした。

お日様そのものは見えるので、曇っているというよりも、大気が霞んでいる…という感じ。ネットで見るキレイな赤い空は見られませんでした。

気づいたら日が昇ってる感じ。

気球パイロットのニック曰く、オススメの時期は12〜1月くらいだそうです。
まさに、いわゆる東南アジア旅行ベスト時期と被りますね。

 

ミャンマー 気球

見てください、このガスりよう。。3月くらいになるともう毎日こんなだそうです。

 

気球ツアー前日→当日の流れ。リコンファームは?

前日までに泊まる宿を気球会社に知らせておく

前日までに泊まる宿をサラトラベルに知らせておきます。

そして現地では、前日のうちに宿のフロントに言って、気球会社(私たちはゴールデンイーグル)に予約確認をしてもらいます。

 

すると宿あてに、気球のチケットが届けられます。
やたらシッカリした厚紙のゴツいチケットでしたが、チケットを見せる場面は当日含めこの先ないんです笑

記念品代わりってとこですかね。

 

当日は朝5時にピックアップがきます

当日は早朝5時に、宿までピックアップが迎えに来てくれます。
眠い、眠いぞ!

ほかの参加者と軽く挨拶を交わして、気球を飛ばす場所へ。

 

ちなみに朝は宿で、しっかりトイレに行ってから参加した方がいいです。

 

ニック
ニック
ん、トイレ?
そこらじゅうが僕たちのトレイさ!

と言ってました。
要は野◯ソですねw

一応女子なので、大自然のトイレは厳しいですしね…笑

 

 

気球乗り場の手前に、キャンドルで照らされたテーブルがズラッと並んでおり、ここで皆でパン朝食をいただきます。

 

バガン 気球

 

やたらサービスがよくてコーヒー紅茶のおかわりをしきりに勧めてくれますが、大自然トイレに行きたくない…ので控えめに。笑

 

食事が終わると、気球パイロットの紹介とグループ分けを発表されて、グループ行動となりました。

我々の乗り込む気球のパイロット、ニック。
あまりにもニックって名前が似合う佇まい。

 

気球の注意事項を聞き(英語なのでザックリ分かるくらいw)気球のそばへ。

 

膨らましてるのをそはで見ると、でかい!

バガン 気球

 

寄って、引いて、ここぞとばかり写真撮りまくる。

 

気球の乗り込み、けっこう高さがあります。
私はつっかけサンダル型のクロックスで行っちゃいましたが、スニーカーの方が無難かも。
最後に降りつく場所も砂浜なので、スニーカーにすりゃよかったなーと少し後悔。

 

いよいよ飛ぶよ!ボンボヤージュ!

さていよいよ、気球が浮かびます!

他の気球も次々と飛んでいきます。

 

この赤いのはBALLOONS OVER BAGANという会社のもの。

てかこんなに大量に飛んでます。
よく絡まないよね。

 

バルーンオーバーバガン

 

背の高い外国人たちが我よ我よと気球のカゴの端っこポジションを取るので、チビの私は観づらかったです(-_-)
せっかく高いお金払ってるので、乗り込む時のポジショニング考えた方が良かったかも。

 

しかしパイロットのニックのそばは燃料を燃やす火でかなーり熱そうにしてたので、そっちも注意。

しばらくボーボーと燃やし続けて、ぐんぐん上空へ。

 

登り切ると気球パイロットは燃料燃やすのを止めるので、
「静かな空の上」を堪能できます♪

 

 

飛行時間→着陸へ。

途中、隣にいたフランス人のオジ様が何やら話しかけてくれましたが、フランス語だか英語だか分からないレベルに聞き取れませんでした笑

45分くらい飛んだかなー。
景色が同じすぎて途中で飽きました。笑

 

ニックがグイグイと舵を調節して、気球は浜辺の上空へ。

 

と、水面に着陸、いや着水してる気球が下にいて、スタッフがぐいぐい引っ張ってました…
ニックは頼むよ、上手く降ろしてくれよー!

バガン 気球

 

とまあ、問題なく着陸。
気球の着陸って、というか飛行から着陸まで終始ふんわりしてるので、飛んだぞー!って感じしませんでした。

高所恐怖症とかだと辛いかもしれませんが、結構高いところまで飛ぶのに全く怖い感じがありませんでした。

 

気球着陸後のイベントはこんな感じ

着陸後、記念写真を!

バガン 気球ツアー
なんだかいい写真。
みんな仲良さそうに写ってますね笑

別に喋ったりするほどに時間もなかったんですが笑

 

気球フライト証明書が全員に配られます。

そして皆でシャンパンを開けちゃいます。
これぞ昼シャンならぬ朝シャンですな。

昭和asami
昭和asami
チャンリンシャン。
バガン ミャンマー 気球

 

フルーツなどの軽食と一緒に、ひとしきり和んだら
ボートで岸に戻ります。

 

ちなみにニックは週6、この仕事をしてるそうな。
毎日シャンパン飲んでいいわよねーなんて、乗客に揶揄されてましたが。
楽しいそうです。

気球 パイロット

 

陸に上がって、だいたい午前9時くらい。
そこからまたピックアップで宿まで送ってくれます。

 

 

全体を通じてバガン気球ツアーは「買い」か?

360ドル、たしかにちょっと躊躇します。

でも私個人としては、乗ってみて良かった!と思います。

 

理由1.
アンコールワットなどの気球ツアーよりもまだメジャーではなく、レア感がある

理由2.
他にはない、たくさんのパゴダ上空を飛ぶツアーは神秘的。
ベストシーズンの12〜1月なら尚良し!

理由3.
高いだけあって周りの客層もかなり良い。アダルトで落ち着いた雰囲気なので、ア◯◯カ人がデカイ声でギャーギャー騒いでるってこともなかった。笑

 

ちなみに気球ツアー自体は、アンコールワット(カンボジア)なんかの方が安いみたいです。
これはこれでいつか乗ってみたいなー。

 

 

さて、気球ツアー終わって午前中に解放されてしまった私たち。

これから昼バスでマンダレーに移動します!

 

https://jinsei-nomad.com/bagan-to-mandalay/492/

 

 

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