【AI×マーケティング】時短戦略ロードマップ

こんにちは!
マーケティング講師佐藤あさみです。
(X:@mikhwams インスタ:Instagram

この記事は
コンテンツ販売していて忙しすぎる
起業家やフリーランス向け

マーケ知識とAIを活用して
『時短と成果向上を両立させた』
私の実録です。

  • コンテンツ販売で月20万〜100万円の売上があるが時間に追われている方
  • AIに興味はあるけど自分のビジネスにどう活かせばいいか迷っている方
  • マーケ業務の効率化と成果向上を同時に実現させたい方
  • 睡眠時間を削って働く生活から脱却したい起業家やフリーランスの方

これらの皆様に向けて

基礎マーケ知識とAI活用法を組み合わせた
私独自のアプローチから

何か現状をよくするヒントをお渡しできると
良いなと思いつつ…作成しております!

このページの最後に
「AIに投げ込めば
コンテンツ構築にも使える」
プレゼント
ご案内がございます!
ぜひご覧ください♪

 

悲報:AI活用してセールスしたら、盛大にコケました

私は2018年からコンテンツ販売を開始、

メルマガやLINE自動販売で4時間560万円
SNSからセミナー販売で月商1000万円

という感じの
いわゆる普通のコンテンツ販売者。

で、AIは2年前からいじってました。
当時は海外のプロンプトを買ったり
SEO記事を書いたりとか程度で。

本格的に
自分のビジネスに使おうと思ったのは
やっと昨年のことなんですが

壁打ちだけでなく
販売計画やLP執筆などに
使ってはみたものの…

私がAIとの付き合い方をわかっておらず
昨年、超失敗したことがあります。

『売上目標の30%しか売れなかった』
はい、盛大にコケたんです。

ここから根本的に
AIとの付き合い方、見方を180度変更。

2025年2月には
商品構築からLP、LINE・メルマガ
AIを駆使しまくって

発案から2週間ほどで商品完成
ミドルエンド価格帯(10万円以下)で
売上で300万円弱あがりました。

大掛かりなプロモーションとか
さほど大きな売上ではないんですが

商品提供含め、今までに比べて
自分の労力をかけるところが
売上はそのまま、1/3(時間)程度に
なりました。

AIだけじゃだめ。【AI×マーケ】3つの要素に気づいた

私はマーケティング講師として
7年やってるので、まず言えることは

「ビジネスでAIを活用するには
基礎的なマーケティング知識が必須」

なんだけれど
それだけだと、何か足りなかった。

「メルマガをAIに書いてもらおう」
「LPをAIに任せよう」
そんな単発的なアイデアは誰でも思いつく。

マーケティングを
かじったことがあれば

商品コンセプトがぼんやりしていたり
ペルソナ像が曖昧だったり
セールスの流れが不完全だったりすれば
闇雲にAIを使ってもなんの効果も発揮しない。

ここはなんとなくわかると思う。

売上はそのまま、働く時間を減らす

ここを叶えるために
ちゃんと戦略を考えないとな、、
となったわけです。

で、やったことは3つ。

①生成AIの原理原則を自分にインストールした

AIを壁打ち相手にしてる方は
多いと思います。

でもビジネスに使うときは
超重要な注意点があります。

それは『AIは”推論するもの”』
ということを改めて認知すること。

こっちが投げた情報が
事実に基づかない「妄想」だったとしても、

AIはそれを事実として受け取り、
その上で健気に
完璧な施策を提案してくれます。

これって投げたのが妄想なら、
出てくるのも妄想ワールドの完璧な答え。

それをそのまま実世界に持ち込んでも、
市場には全然響かないことが多いわけで。

(もちろんガンガン出して
テストするならいいですけどね)

この当たり前のような気づきから

生成AIの原理原則を
常に「支援マテリア」のように
マーケという武器装備にはめ込むことで

AIへの情報の与え方が180度変わりました。

②マーケターとしてディレクションすること

①の理由に紐づいて
AIに質の高いアウトプットを求めるなら
こちらが質の高い「事実情報」を
投げる必要があるということ。

最低限
【商品概要、ペルソナ情報、コンセプト】
は必須。
でもそれだけじゃ足りない!

自社事例・競合リサーチから得た
「成功事例」と「コケてる事例」
の両方を分析させて
それらを反映させることが超重要。

実際にやってみると
AIが導き出す答えのクオリティが
全然違うんです。
(このあと実録を出しますね)

マーケターとして
「ディレクション」する意識。

これがAIを使いこなすキモだと気づきました。

ディレクターになったと考えると
SNSに落ちているプロンプトを
ただそのまま使うのは
まあ、遊びみたいなもんですよね。

(みなさんもSNSポスト保存だけして
使えてないやつたくさんありません?w)

実務に活かせるものは
かなり厳選しないといけないわけです。

③ビジネスモデルを見直すこと

これは多くの人が見落としがち。

そもそも今持っている
商品ラインナップだけで、
ビジネスでの目標金額を
労力を増やさずに稼ぎ切れるんでしょうか?

高額商品しか持ってないなら
30万円の商品が
5年も10年もコンスタントに売れる
これ現実的に考えられますか?

月20-100万円売れている人なら、
おそらくもう会社員マインドはないはず。

でも…私もどこかあったんですよね。
「毎月コンスタントに売れる」
という根拠のない見通し。

現実は、市場は時に急激に衰退します。
ここを見据えて商品ラインナップを
作っていく必要があるんです。

私の場合、昨年は半年くらいかけて
商品一本だけではなく

3種類の価格帯(入門、中級、上級)に練り直し
さらにそれぞれを
「個人向け(BtoC)」と「法人向け(BtoB)」

でラベリングし直しました。

例えば
「マーケティングの基礎講座」という商品を

  • 個人向けには「0から収益化するブランディング入門」
  • 法人向けには「ホワイトペーパー施策によるマーケティング戦略」

という具合。

実例で見る!AI×マーケのコンテンツ作り

さて、私の実体験から3つの気づき
ここから具体的にAIをどう活用すれば時短と成果アップが両立できるのか。
その秘訣を余すことなくお伝えします。

手順1:コンテンツ販売の全体像を把握

コンテンツを販売する時にやること、
ざっくりこんな感じでしょうか。
(↓DLしてご活用いただいても構いません)

でも実際これらの作業を始めると

あさみみちゃん
あさみみちゃん
LP依頼するから原稿を先にあげないと
朝はぽんこつ
朝はぽんこつ
ってことはバックエンドから
内容詰めないと、えーと特典は?
メスゴリラ
メスゴリラ
あ、やべ
もうプリローンチ来週やん

ってなるわけです。笑
実際に作る順番は上からではないわけですね。

なのでまず、
優先順位を決めるところから。

基本的にはコンセプト作って
最後に提供する商品から逆算するんですが
さっさとプロモしたい時は
フロントから作り始めることも多いです。

手順2:AIと自分のタスク分けをする

その後AIを活用するにあたってまず

自分がやらなきゃいけないこと
AIに頼れること

ここを整理しました。

  • 商品コンセプト設計:自分の強みやビジョンが関わるため、これは自分自身が担当。
  • ペルソナ設定・競合リサーチ:過去データを私が整理し、AIにぶっ込んで分析してもらうハイブリッド方式。
  • 販売コンテンツ制作:基本設計・理念・コンテンツの達成目標を自分で言語化した上で、AIにぶん投げ。
  • LP、メルマガ、SNS投稿などライティング:これはコンセプトやコンテンツの内容を入れ、当該ジャンルにおけるキーワード選定からAIでがっつり時短
  • 最終チェック・調整・テスト:これは当然自分。

↑ざっくりですがこれくらい。
この仕分けを実践した結果、
自分がやることの
ウェイトが明らかに減りました。

③負担を増やしすぎない商品の見直し

ありがたいことにマーケティング講座で
マンツーマンサポート受講者が70名ほど
(全員がアクティブなわけではないですが、
現在も週2回相談に来る方もおられます)

グループサポートが10名
BtoBクライアントが2社
現在進行形で対応中のため、これ以上
長期サポート契約を増やすわけにも
いかない状況でした。

かといって
新規売上を立てないわけにはいかない。

これまでもミドルエンドや
買い切りコンテンツはありましたが

思い切ってリサーチを含めて
商品ラインナップの抜本的改革(政治家みたい)
に踏み切りました。

具体的には
88,000円のプログラムを新設し、
私のマンツーマンサポートは省きつつ
核となるコンテンツの質は
妥協しない形に再設計しました。

この戦略転換をAIにどう活かしたのか?

まず、過去5年分の顧客データをAIに分析してもらいました。

うちはずっとビジネス講座ですが
初心者の方が多いので、
結構最近は市場が要注意な傾向にありました

簡単にいうとInstagramでの刈り取り
Threadsで見る高額スクールへのヘイトを
無視できない状況が起きているなと。

なので価格は高額にせず
私自身のマンツーマンサポートを
なくしても問題が起きない商品構成、

そしてこれまで高額講座では
拾いきれなかった層を
キャッチしていくこともできました。

手順3:ポジショニングから商品構築の体系化

2018年から7年も
講座やコンテンツ作って売って、
たくさんの人に教える仕事してきて
ついには
専門学校でも教えるようなったんですが

ずーーーっと
カリキュラムや教材の構成は
完璧に納得する日は来なくて
永久にブラッシュアップ作業してました。

ある時、そう昨年の9月募集の
マーケティング講座なんですが

12回あるんですよ、授業。
しかも毎回マーケの話で超・重ため。笑

なのにも関わらず
毎回本当に嬉し泣きしそうなくらい皆様が
出席をし続けてくれて
最終回まで出席率90%以上だったんです。

そこで確信したのが
この講座でもやったんですけど

「市場調査から商品設計へと変換する」
フレームワーク

簡単にいうと

①ペルソナの欲望から提供するものをざっくり決め

②自社特性の洗い出しを行い「機能的/情緒的価値」
(だけでなく色々な価値)を整理

③競合からポジションを見出す
(一旦、机上の空論でOK)

④ペルソナの欲望に合わせてラベリング

⑤コンセプトに落とし込む

はー、
全然簡単に言えてないですね。笑

説明すると6時間、
スライド200枚になるので
これで勘弁してください笑

これに
ずらしのテクニックを入れる。

これを私が実地で実践し
コンテンツを作ったことで
めちゃくちゃ素晴らしいお客さまが
集まってくださる結果
となりました。

これをですねー
まだプロンプトは完璧ではないんですが
chatGPTにぶん投げて
商品コンテンツを練り上げたわけです。

手順4: 告知メール・LINEスピード作成

これはもう手順は簡単。今回はClaudeで。

①過去メルマガ・LINEのタイトル別開封率をAIに投下

分析はお手のものですね。

②メルマガ構成を入れてタイトル案

これまでプロモーションで使ってきた
7〜15日のメール構成を入れて

ペルソナ、コンセプト、商品概要を伝え
タイトル案を出してもらう

③タイトル案に対し概要を考えて入れる

構文はPREPでも、AIDAでも、
AIDMAでもなんでもいいと思います。
今回はPREP法で。

④整えて、ナレッジ化

自分の過去のメルマガ文章を読み込ませて
文体を整える
ナレッジ化しておく

その後も毎日この方法で執筆する。

が、しかし

このままLINEの文章版にするのは
意外と難しい
んですよね
文章の長さを減らすとか、
そういう問題ではなくなる。

ここはまた今度。

AI活用の秘訣:自分の強みを正確に伝えること

「で、サラッと流れはわかったけど
具体的に何をどう指示すればいいの?」

それはあなたのビジネスの核となる
情報を整理してAIに渡すこと。

例えば:

  • 過去の実績データ(開封率・反応の取れたpostなど)
  • 顧客の声や反応
  • 商品コンセプトやメリット
  • ターゲットが抱える問題と欲求
  • 競合情報(特に売れているプロダクトが”魅せる切り口”)

これらをまず自分の手で整理し、
AIに分析を依頼するイメージです。

ここをしっかりやらないと
「AIに投げても何だかしっくりこない」
状態に陥ります。要注意!

一方、上記の情報を整理する
マーケティングの基礎があればAIは強力な味方に。

LPの設計、メルマガのステップ配信案、
競合分析、顧客心理の把握…
全てが効率化できるんです。

時間だけでなく精神的に嬉しい限り。

これを本気で実践したい方へ。ちゃんとその環境、ご用意しております

ここまで読んで

「あれ、これって
マーケの本質を押さえれば
AIで時短、自分も取り入れられるかも?」

と思ったあなたへ。お知らせがあります。

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まあまあ長くなってしまいましたが。。
いかがでしたか?

AIの使用方法としては割と普通ですが
実務で結果につなげるまでの流れを

一例としてこんな感じでも使えるんだーと
知っていただければ幸いえす。

もしよろしければ
あさみをタグづけしてSNSにご感想ください!

マーケティング講師佐藤あさみ
(X:@mikhwams インスタ:Instagram

2025年3月20日までに
ご感想が確認できましたら
DMにて

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AIに投げ込むもよし笑
商品アイデアを考えるのもよし

煮るなり焼くなり使っていただけます♪

おまけ。この全文をv0にぶん投げたら

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